(趣旨)

第1条　この規程は、三重県後期高齢者医療広域連合監査事務(以下「監査事務」という。)の組織、事務処理その他必要な事項を定めるものとする。

(書記長及び書記)

第2条　監査事務の組織に書記長及び書記を置く。

(職務代理)

第3条　書記長に事故あるとき又は欠けたときは、あらかじめ監査委員の指定する書記がその職務を代理する。

(事務の決裁)

第4条　起案文書は、すべて書記長を経て代表監査委員の決裁を受けなければならない。

(専決)

第5条　書記長は、次に掲げる事項について、それぞれ所管事務を専決することができる。ただし、特命事項又は重要若しくは異例に属する事項については、この限りではない。

(公印)

第6条　公印については、三重県後期高齢者医療広域連合監査委員公印規程(平成19年三重県後期高齢者医療広域連合監査委員告示第2号)の定めるところによる。

(文書の処理等)

第7条　この規程に定めるもののほか、文書の処理及び保存に関する取扱いは、三重県後期高齢者医療広域連合文書規程(平成19年三重県後期高齢者医療広域連合訓令第2号)及び三重県後期高齢者医療広域連合公文書保存規程(平成19年三重県後期高齢者医療広域連合訓令第3号)の例による。

(補則)

第8条　この規程の施行に関し必要な事項は、代表監査委員が別に定める。