お知らせ

ご注意ください!! 四日市市で不審電話が発生しました

  

  最近、県内各所で不審電話が多発しております。

 

 不審な電話や訪問等にはくれぐれもご注意ください。

 

 今回の事例では、所轄警察署の住民への啓発が功を奏し、事件を未然に防いだ事例もあることから、この記事をご覧になられた方で、特に高齢者のご家族様、お知り合いの方等がいらっしゃいましたら、伝達していただければ幸いです。

 

 何卒よろしくお願いいたします。 

 

 また、不審電話等があった場合は、すぐに110番または最寄の警察署等へ通報をお願いします。

 

 

 

事件の概要 

 

ケース1

  

 平成24年6月6日午前10時45分頃、市内被保険者(75歳女性)宅に、四日市市役所のオカダと名乗る男から電話があり、「5年間分の医療費過払い金49,487円を還付する。5月末が期限だったが未手続きのため、通帳番号を教えてほしい。」と言われたため、本人が答えないでいると「社会保険事務局の電話番号0120-○○-○○○○の内線○○○-○○○に問い合わせるように。」と言って電話は切れました。

 本人は最近、駐在所警察官から注意喚起を受けていたため、不審電話と気づき何も答えず、告げられた番号に電話をしていないとのことです。

  

ケース2

  

 同11時頃、市内被保険者(83歳女性)宅に四日市市役所を名乗る男(名前不明、若く親切で丁寧な話し方のため、当初不審に思わなかった。)から電話があり、「夫婦の医療費の還付が49,487円あり、書類送付してあるが未手続きである。本日、午前中が手続き期限である。」と言われ、本人が「書類送付された記憶がない。」と答えると「社会保険事務局の電話番号0120-○○○-○○○に問い合わせるように。」と言われました。

 本人は書類を探しましたが見当たらないため、教えられた番号に電話するとサイトウという若い男が出て「通帳番号を教えてほしい。」と言われたため、こわくなって何も答えず電話を切りました。自分の妹に相談したところ、本人の夫は3年前に死亡しているため不審電話ではないかと言われ、市役所に通報したとのことです。

 

ケース3

 

  同午後1時30分頃、市内被保険者(86歳女性)宅に、四日市市役所のオカダと名乗る男から電話があり、「昨年1年間の医療費の還付について、1月に水色の封筒で書類を送った。」と言われ、同居する本人の弟が「わからない。」と答えると「社会保険事務局の電話番号059-361-○○○○に問い合わせるように。」と言われたため不審に思い、市役所に通報しました。本人の個人情報は何も教えていないとのことです。


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