お知らせ

【詐欺事件:長野県】高齢者に多い名前を狙い、犯行に及ぶ

 長野県内において、キャッシュカードを騙し取り、現金を引き出される事件が多発しています。

 事件の概要については以下のとおりです。

 昨年末から、全国各地で同様の事件が発生したとの報告が多数寄せられております。

 

 不審電話等があった場合は、すぐに110番または最寄の警察署等へ通報をお願いします。

!!!この記事をご覧になられた方で、特に高齢者のご家族様、お知り合いの方等がいらっしゃいましたら、伝達していただければ幸いです。!!!

  

 

事件の概要   

    

 平成23年3月24日(木)、佐久市の被保険者(70代女性)宅に厚生労働省を名乗る男から「後期高齢者医療費として1年に1回、49,500円還付される」との電話がありました。女性は直後に訪ねてきた男に通帳を渡して暗証番号を教えてしまいました。不審に思った女性が警察に通報しましたが、既に口座から約50万円が下ろされていました。

 他市においても同様の手口による被害が発生しており、3月だけで8件発生しています。うち7件は世帯主が○江という名前だったそうです。

 長野県警では、同一グループの犯行とみて、電話帳などで高齢女性に多い名前を探し、犯行に及ぶ可能性が高いので注意を呼びかけているそうです。


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