三重県鳥羽市内において、不審な電話があったことが判明しました。
事件の概要については以下のとおりです。
昨年末から、県下各市町から不審電話に関する報告が多数寄せられております。また、この年末、年初において被害にあった方もおいでになります。
このような不審な電話や訪問等にはくれぐれもご注意ください。
不審電話等があった場合は、すぐに110番または最寄の警察署等へ通報をお願いします。
!!!この記事をご覧になられた方で、特に高齢者のご家族様、お知り合いの方等がいらっしゃいましたら、伝達していただければ幸いです。!!!
事件の概要
平成23年3月5日(土)昼頃、社会保険事務所の職員と名乗る30代半ばの男性から鳥羽市在住の被保険者(女性・80歳)へ以下の内容の電話があったと鳥羽市市民課へ連絡が入りました。
還付金があると言われたが、被保険者は「耳が遠いため、理解することができない」と話し、さらに「土曜日なのに社会保険事務所は仕事をしているのか」と尋ねたところ、「土曜日でも電話をしている」と答えました。男性は、「後日文書を送ります」と言い、電話を終えました。被保険者は、文書が送られてくるのを待っていましたが、送られていないことと、広報とば3月16日号で不審電話の存在を知り、情報提供していただいたことで発覚しました。