お知らせ

【不審電話:埼玉県】還付金振込みを装い、口座情報等を聞き出す

 埼玉県内において、不審な電話があったことが判明しました。

 事件の概要については以下のとおりです。

 還付金詐欺については、未遂に終わっているもののありますが、1件当たりの被害額は、数十万円から100万円程度と、かなりの高額となっております。後期高齢者医療制度に限らず、いろんな口実を用い、こういった類の詐欺事件が全国で頻発しております。 

 このような不審な電話や訪問等にはくれぐれもご注意ください。

 

 このような不審電話等があった場合は、すぐに110番または最寄の警察署等へ通報をお願いします。

 !!!この記事をご覧になられた方で、特に高齢者のご家族様、お知り合いの方等がいらっしゃいましたら、伝達していただければ幸いです。!!!

 

 

事件の概要

 平成23年3月8日(火)午前10時頃、高齢者宅に次のような不審電話がありました。
・後期高齢者補助金または、後期高齢者還付金がでる。
 (金額は、一人当たり47,500円又は47,300円)
・住所、氏名、生年月日等の確認のほか、取引銀行名、最終取引日、口座番号の桁数等を尋ねるもの。
・「今日、浦和まで来られますか?」「お宅の近くまで来ていますので」と言った話もしている。
・電話をしてきた者は、「キノシタ」「コイズミ」と名乗っていた。
・電話を受けた被保険者は、役所からと思い込み対応しましたが、不審に思い、役所や銀行、警察などに連絡しました。

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