お知らせ

【不審者:東京都】保険が使えなくなるといい、手続きを求める

 東京都内において、不審者の訪問があったことが判明しました。

 事件の概要については以下のとおりです。

 今回につきましては、未遂に終わっていますが、後期高齢者医療制度に限らず、いろんな口実を用い、こういった類の詐欺事件が全国で頻発し、多くの方が被害に遭われています。 

 このような不審な訪問等にはくれぐれもご注意ください。

 

 

事件の概要

 

 2 月1 日( 火)、都内の被保険者宅に6 0~7 0歳位の男性の訪問がありました。

 男性は、被保険者宅とは別の区の高齢者医療課職員と名乗り、「去年の6月に送った書類が提出されていないので、今後、保険が使えなくなる。手続きしてほしい。」と話をしました。
 不審に思った被保険者は、その場で名前と連絡先を聞きましたが名乗らず、「連絡先は教えられない。」と答えたため、職員証の提示を求めたところ、「出先のため持っていない。今回の手続きは取り消してください。」と言い、帰って行ったとのこと。
 その後、被保険者から居住地の区役所に問い合わせがあり、本事案が判明しました。
 


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