お知らせ

福岡県内で不審電話がありました

 福岡県内において、不審な電話があったことが判明しました。

 事件の概要については以下のとおりです。

 このような不審な電話や訪問等にはくれぐれもご注意ください。

 

 事件の概要

 

事件1

 平成22年10月19日(金)午前10時40分頃、北九州市内で7年前に亡くなっている母親に係る医療補助給付金の還付について男性から電話があり、娘さんが対応しました。

 「医療補助給付金のもどりが4万円くらいあり、支給できる期日が迫っている(明日かあさって頃まで)。郵便で案内しているが、見逃している人がいる。60歳からが対象で、娘さんの分はもう入金されているのではないか」と言われた。また、銀行(ひびき信用金庫以外の指定あり)のATMでキャッシュカードを通し、「本人確認」のボタンを押すよう指示されたとのこと。

 念のため、相手を確認したところ、所属は聞き取れなかったようですが、電話番号と(0120-915-466)名前(キタガワ)を名乗り、時間を置いて、再度電話すると返答したそうです。

 

事件2

 平成22年10月下旬頃、76歳男性の被保険者宅に「福岡県中央後期高齢者~」の者と名乗る男性から電話があり、本人が対応しました。

  「42,000円ほどお返しするお金が発生しており、振込先口座等を教えてほしい。書類を茶封筒に入れて1月に発送しているが、4月調査した時点でも回答がなく、9月に再度同じ書類を送ったが回答がないので、電話した」とのこと。

 被保険者がそのような書類は届いていないと答えると、「もう一度送るので回答してほしい」と言われ、電話は終了した。

 なお、電話のやり取りの中でATMへ行くような指示はされませんでした。

 11月1日現在、連絡のあった振込先口座を照会する書類は届いていないそうです。


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