福岡市内において被保険者宅に不審な電話があったことが判明しました。
事件の概要については以下のとおりです。
このような不審な電話や訪問等にはくれぐれもご注意ください。
事件の概要
平成22年10月25日午前11時頃、東京と大阪にしか所在しない事務所(事務所名は聞き取れず)と名乗るところから福岡市内の被保険者宅に電話がありました。
「特別医療補助給付金が47,500円ある。4月に書類を送ったが、9月までに受け取りがなかったため連絡している。低所得者を対象としている。振り込むので、口座番号を教えてほしい。」といったものでした。
被保険者が不審に思い「口座番号など電話で教えられない。もう一度書類を送ってほしい。」と返答したところ、すぐに電話は切れました。
電話が切れた後、市役所・県庁など、どこからかかってきたものなのか被保険者が確認しましたが、「そのようなものは知らない。」との案内だったため、福岡県広域連合へ問い合わせされ、本件が発覚しました。