京都府内において被保険者宅に不審な電話があったことが判明しました。
事件の概要については以下のとおりです。
後期高齢者広域連合や役場等が、ATMなどでの振込み操作を依頼することは絶対にありません。
このような不審な電話や訪問等にはくれぐれもご注意ください。
事件の概要
平成22年10月12日午前11時頃、厚生労働社会保険職員と名乗る男性から宇治市内の被保険者宅に電話があり、被保険者の家族が応対しました。
「65歳以上で年間の医療費が10万円以上かかった人に、特別給付金47,500円が支給される。案内をしたが手続きをされていない。早急にしないと今年度中の支給に間に合わないので、銀行ではなくスーパーやコンビニにあるキャッシュコーナーのATMへカードを持って行くように。」と告げられました。
不審に思い相手の電話番号を聞くと、携帯電話と思われる番号を言い、再度問いただすとフリーダイヤルの番号を言ったので、電話をかけたところ、つながらなかったとのことです。
電話を切った後、在住市の担当課に連絡し事件が判明しました。